2021年9月22日水曜日

登場人物 | 神輿美代 Mikoshi Miyo - 神様もサイコロを振るかもしれない

 【神様もサイコロを振るかもしれない】の登場人物、紀貴の「妹」、神輿美代の紹介と設定集です。

[名前]

 神輿 美代 (みこし みよ / Mikoshi Miyo)

[生年月日 / テーマカラー / テーマ曲]

 1974年12月23日 / 透明 / ドビュッシー【映像 - イベリア】

[身長・体重・特徴]

 162cm 49kg 
 大きくアーモンド型に開いた猫目。
 肩口程度までの髪。毛先に薄くグラデーション。
 短めのスカートに緩めのソックス(流行前のルーズソックス)
 季節の色に合わせたマニキュアとピアス。
 春=ピンクパール 夏=サファイア 秋=アンバー 冬=ルビー

[好きなもの]

・ヒロイン
・かわいいもの、きれいなもの
・音楽鑑賞(クラシック、紀貴から借りる。紀は父親から借りる)

[作中での立場・描写]

 高校一年生。ボードゲーム同好会と演劇部のかけもち。
 【エンドレス・ヴァース】での使用キャラはリアン・トラ・イサベル。
 紀家の隣家に住む幼なじみ。互いの家の計らいで、紀貴とは兄妹同然に育った。
 見聞きしたこと、体験したことをほとんど全て記憶するといった、ハイパーサイメシア(超記憶症候群)。
 計算能力も高いが、料理と水泳は苦手。
 演技に関しても「演技っぽいしゃべりと動きをしているだけ」だと中島あずさに駄目出しされる。

[作者より]

 いわゆる「妹キャラ」ですが、恋愛漫画的な位置づけや距離感ではなく、紀貴を本当の「兄」であるように接する人物です。
 主要キャラクターの中でも特に明るさや率直さが魅力となるように描いています。
 ちなみに彼女が穿いているのは今で言うところの(今はもう見かけないかもしれませんが)「ルーズソックス」です。
 1990年当時はまだあまりそのようには呼ばれていなかったので、作中でも「緩めのソックス」という描写に留めています。