2021年9月26日日曜日

登場人物 | レイ・チャンドラー Ray Chandler - 神様もサイコロを振るかもしれない

 【神様もサイコロを振るかもしれない】【エンドレス・ヴァース】の登場人物、陸王人の仕掛け弓使い、レイ・チャンドラーの紹介と設定集です。

[名前・プレイヤー]

 レイ・チャンドラー (Ray Chandler 名姓)
 プレイヤー: 周防麗

[種族・年齢・出身]

 陸王人 自称20代
 小国の出身だが、事情によりアリア王国に身を寄せている

[身長・体重・特徴]

 5ミナ(約170cm) 体重不明
 白い肌、赤紫の瞳、黒に染めた白髪など色素欠乏症(アルビノ)の特徴が見られる。
 それらは祖先から引き継がれる呪いによるものであり、いわゆる「吸血鬼」。
 血を吸う必要はないが、それを補うために大食。
 陽の光から身を護るため、源を用いた膜のようなものをまとう力がある。
 その代わり普通の源操術は扱えない。
 夜目が利く。足音がしない。鏡には映る。
 水牛革の指抜きの手袋を愛用している。
 集中する時、手を握り締めて音を聞き、息を吐くのがリチュアル。 

[好きなもの]

・食べること
・居場所を得られること

[作中での立場・描写]

 アリア・ベッラ源操術管理局機動捜査隊所属。
 現在はクロリア帝国スタッドロウの管理局に出向し、フレッドと共に活動している。
 任務の概要とその方途は周囲の人間に合わせ従うが、現場では彼女の適応力と感性に基づいて素早く決断、独自に行動へと移す。
 徹甲弾や焼夷弾など、数種の矢弾を撃ち分けられる「仕掛け弓」の使い手。
 攻撃の主力として活躍するが、補助役がいないと攻め手を失うこともある。

[作者より]

 周防によってこてこての設定が与えられたキャラクターです。
 作中に文章としては明言していませんが、名前の由来はハードボイルド作家のレイモンド・チャンドラーです。